人間ってこれだから

人間ってこれだからって思った時になんか書くコピー用紙の裏紙です

最初の投稿が10年前とかワロタ

ワロタとか何年使ってんだろうか、多分10年後も使っているんだろうな。

はてなブログのサービス開始から10年経ったってことなんですけども。

10歳と半年ぐらい?おめでとうございます。

 

一時期WIXでブログを書いていたけど、それがなんか最初のうちはWIXおもしれ~~~~~どこまでタダで遊べるの~~~~~~~~!?と情熱を持ってWIX上でブログを書くことに臨めたけれど、やっぱめんどくさくて、結局こういう簡素なつくりのサービスに戻ってくる。老人なので。

 

一番書かなくなるのは書くほどのネタがないってことなんだよなあ。

 

最近ポンポンづくりにはまっている。

なんでお前この歳でポンポンなんか…と思いますでしょう?

私もそう思います。

はじめは民間療法的なやり方で、パスタフォークにぐるぐると毛糸をひたすら巻いて、なんかこう、どうにかして作ってましたけど、それでもまぁやれるけど、そんなにきれいではないし、フォークに毛糸を巻いてる最中に、パスタみたいな何かをパスタフォークにひたすら巻いているという己の行動を客観的に考えてみてものすごい不安に悩まされる。あの人大丈夫かな?みたいに思われてもしょうがない。あと大きいものも作れない。

大人なのでやっぱ金で解決したい。

そんなときはこれ。クロバーのポンポンメーカー。

 

 

 

前者の4個セットではなく85cm、65cmの2個セットを買ったんだけど、このセットはどうやら終売なのかアマゾンにはないみたい?とにかく昼休みにユザワヤに駆け込み、速攻で毛糸とこれらを買い、定時ダッシュで帰宅し、帰宅してすぐ飯そっちのけで家でひたすら謎の装置に毛糸をぐるぐる巻いた。

 

まずは一個目、フォークや段ボールとは何だったのか?というレベルで簡単に完成した。

中央を束ねるやつを、最初は刺しゅう糸だの毛糸を使ってイライラしながら結んでいたけど、細いゴム(ユザワヤにヘアゴムに使える細いゴムが売ってるけど、これは100円ショップでいいと思う。三本丸ゴムとか呼ばれているやつ)で束ねると抜群に強度が増し塩梅がいいことに気づいて、それ以来ヘアゴムで束ねている。

束ねた後にはさみで切って整えるんだけど、ごみ箱を抱えて切りそろえていくと毛が散らばることもないので楽ちん。

小さいものを作りたいときは、小さいポンポンメーカーではなくその上のサイズで毛糸を半量巻き、ガシガシ切っていったほうが失敗が少なかった。

毛量を出したいときは100円ショップのアクリルの毛糸で十分だけど、いい毛糸を使うと輝きが違った。

己の中にポンポンづくりのノウハウが着実に積みあがっていく。

そう、毛糸があれば、簡単にポンポンを量産できる体制が整ってしまった。

 

どんどん出来上がっていく使い道のないポンポンを見て、なんか既視感があるなこれ…と思ったけれど、これがあの、所謂おかんアートなんだな。おかんたちは、時間と材料があればあるほど使い道のないアートを作ってしまうのか。

なるほどなー。わかるわー。

今日も家帰ったらポンポン作ります。