人間ってこれだから

人間ってこれだからって思った時になんか書くコピー用紙の裏紙です

年に一回くらいしか更新しないんだから2022年の振り返りをしようや(1)

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

このアウトプットしたいな…?という感情に気が付いた時にアウトプットするブログですが、忙しさのあまりまあまあ放置になってました。どうせ1年に1投稿ぐらいしかしないのであれば、1年の振り返りをしたらよかろうと思いましたので書かせていただきます。

画像は3月21日、中山競馬場にて。

画像は3月21日、中山競馬場にて。

【1月】

振り返ろうと言ったものの1年前の記憶とかほぼないので、推しの勝ち鞍から思い出せたことを振り返っていこうと思います。

この競馬とかいうやつは、本当に馬が中心に回っている箱庭世界だなと思うので、こういったSNSへの投稿も馬中心になってしまいます。推しは(ここに1~2ステップぐらいでたどり着いてしまった人には言わずもがななんですが)戸崎圭太騎手です。ファン歴は浅く、まだまだまだまだ初心者の域です。戸崎騎手を応援しているにはしているのですが、私の行動理念が“収集すること”にあるので、基本現地に行かないと私って生きている意味がないな、という考えのもとで行動しています。ほかの人は知りません。各々自由に楽しく生きてください。私は私が大好きな人の楽しい!嬉しい!の笑顔が見たいので。

この時は口取りが再開していなかったので、表彰式もなく、寂しいなと思いつつも、競馬開催初日にしてあけましておめでとうございますができたのは、とても幸先が良かったなと思います。勝たないにしても、2019年11月の浦和JBCで、落馬事故でぐったり倒れた姿を目の当たりにしてしまってからというものの、この当たり前がどんなにありがたいことなのかを競馬場に行ける度にしみじみと思います。

1月はインダストリアのほかにもレモンポップ、ドゥラドーレス、トウシンマカオと、先々が楽しみな馬で勝ち鞍を重ねていったので先々が楽しみでワクワクしておりました。

レモンポップは2020年のカトレア賞を大楽勝で勝ってからダート期待の星と呼ばれて先々を期待する声があったものの、頓挫があり、丸一年行方不明になっていた馬でした。戻ってきただけでうれしいのに勝つなんてそんな嬉しいことある?

 

【2月】

メモリアル達成&久々の重賞勝利と同時に使っていたカメラ本体の露出周りが焼け切れました。1年に1台のペースでぶっ壊しているのでさしたる驚きはないにしても、なんてタイミングなんだ…。その日のメインであるクイーンCパドックで数枚撮ったのちに明るい場所での露出の調整が効かなくなり、駄目になってしまいました。なんか最近調子悪いな、本体の死期が近いのか?と思ってたので、持ち歩いていたSONYコンデジによって九死に一生を得た感じになったので、皆さんもサブ機を持ち歩いた方がいいです。

あと、嬉しい時の私のツイートは勢いで語彙力の無さをどうにかカバーしようとしているので好きです。(自画自賛

それから、2月は嬉しい出来事として、田島厩舎のザアトムの未勝利勝ち上がりがありました。珍しくしっかりとよしよししていたので、よほど嬉しかったんだろうなあと、ただ見ているだけの私まで余計にうれしくなってしまいました。現地に来ないとこういう場面が見れないので、私みたいなやつ(バカ)はやっぱり現地に来てこそだなと思います。

 

【3月】

この時はまだ口取が再開していなかったので内馬場に行く精神的余裕があった様子。

返し馬の独特の走り方に気づいてからは、田島厩舎のジジがとにかく好きになってしまい、戸崎騎手が乗っていなくても気にするようになりました。好きな馬に推しが乗ってたらそりゃ大興奮でしょと思うもののまさか勝つとは思わず(勝つと思わなかったというかそれ以上に走ってくれてうれしい!以降のことは考えていなかった)、内馬場からジジに愛を叫んだ形になりました。長いレンズ持ってて良かったな~。にしても遠いが。

 

【4月】

バジオウのオーナーである鈴木剛史オーナーは、戸崎騎手のかかりつけの歯科医(内容見るに審美方面だと思うが)ということで、ゆかりのある馬での勝利はうれしいものがあります。2021年10月ぶりの出走だったこともあり、不安もあったのですが、東京競馬場は好きらしく、バジオウはかっこよく走っていました。(顔の模様のせいで顔がやたら長く見えてしまうところもかわいくて好きです)

バジオウは2021年のプリンシパルSで背中に戸崎騎手を乗せて勝ち、最後のダービーの切符を自力でもぎ取った馬なのですが、その週は局所的に無観客になってしまい、その雄姿を見に行くことがかなわなかったのでした。プリンシパルSってダービーへのローテ的にどうなのかと思う一方で、ダービー出走の最後の切符を勝った馬1頭だけが獲得できるレース。好きなレースを1つだけ挙げろと言われたらプリンシパルSと思っているので、そこを勝つ姿なんてどう考えても見たかったよなあ。

私の中でヴィクトリアマイルエリザベス女王杯で勝つ予定だったアカイトリノムスメが、元気良すぎて地下馬道の壁蹴ったかなんかで故障した月でもあるんですが、これ書いといて噓でしょって未だに思います。まぁでも確かに何かを固いところに打ち付ける轟音聞こえたしな、、、競馬に絶対はないとは言いますが、こんな形でわからせられてしまうのはつらいものがあります。

 

【5月】

ロジマンボの前髪が好きだったので未勝利脱出してくれないと困る、、、と(だいたい夏競馬の気配を感じると未勝利脱出に関して強い焦りを感じる)思っていたところでロジマンボが勝ち上がりました。戸崎騎手を乗せて3戦続いて惜しい競馬が続いていたのでそりゃ顔も覚え情も移るだろうよという話で…。

2022年は日本ダービーは完全に観戦する側だったので、推しがダービーにいないとこんなに気楽なもんなのか!?騎手紹介式なんて体感5秒だったが!?今までこのたった体感5秒のために朝から何時間も地蔵してたのか!?という驚きと、この年に一度のお祭りに推しがいない寂しさを覚えました。いや、めちゃくちゃ寂しかったです。2023年こそはダービーに向けてオタクを肉体的にも精神的にもとことん追い詰めてほしいと思います。

ということで、ダービー当日の私のメインレースは目黒記念でした。もちろんバジオウです。

結果としましては、エプソムカップに出てたら勝ってたな…という内容だったので、いろいろ複雑でしたが、レースを決めて馬を動かすのは陣営なので、オタクが文句を言う場面でもなく。外野はバジオウをねぎらうことしかできません。

5月で忘れちゃいけないレースはこの兵庫CS。園田のコース自体に問題があるとかSNS上ではまぁまぁいろいろ憶測が飛んでいたけれど、このレースでの頓挫があり復活に時間を要してしまっただけで、良く言えば無事だった、のがありがたかったです。無事であればどんな形でも、次につなげることができるのでね。

 

【6月】

夏遠征に向けて遠征するオタクがソワソワする月こと6月なのですが(函館に拠点を移す推しがいるオタクは6月にはもう会えなくなる、、、寂しい)、戸崎騎手は1年を通して勝率が最も低い月でした。G1も安田と宝塚ぐらいだしそれならバンバン勝つだろと思うけども、人間生きていたらそりゃ波がありますわなということで。この月で勝ち方が強烈だったなと思う馬はサリエラでした。あと、サリエラとエピファニーがごっちゃになってました。牝馬がサリエラ、エピファニーは牡馬。エピファニーも強い馬だなと思いますが。

6月に入ってから、推しを撮ることに対してもう少ししっかり考えないとなあと思い、行動を変えてみようといろいろ試し始めました。ありがたいことに2022年に入って春ぐらいからぐっと人脈が広がり、それによって自分の行動を顧みる機会ができたのだと思います。顧みることが推しを撮るにあたって初心忘れてないか?ということでビタ一金にならないのがいかがなものかと思いますが、気づけたことは本当にありがたいことだと思います。

 

なんかもう長すぎなので後半は期を見てまとめます。