人間ってこれだから

人間ってこれだからって思った時になんか書くコピー用紙の裏紙です

年に一回くらいしか更新しないんだから2022年の振り返りをしようや(2)

年に一回くらいしか書いてないなって言いましたけど去年4回もブログ書いてました。嘘じゃん。

2022年12月28日のインダストリア号

2022年12月28日のインダストリア号

【7月】

いままでず~っと憂鬱だな~と思ってた福島開催が楽しい楽しい福島開催になりました。というのも、府中で毎週見ていた顔が福島にもなんだかんだと毎週いたからなんですが、おかげでとても楽しく過ごせました。

2019年まで福島で使っていた定宿が、コロナ禍を経て更地になっていたなどショッキングな出来事はややありましたが、内馬場のレモンスライス入れたビールは美味しいし、暑くてもなんだか楽しいし、コロッケは美味しいし、ラーメンもおいしいし、2023年はヨシオも誘導馬としているしと今年も楽しみです。

内馬場のビールは本当に最高。

あと邪悪な飲み物を錬成したりした。邪悪な飲み物錬成するな。

7月はラジエルラジエルはもはや7月の季語と言っても過言ではない。

友人が出資していて、そこにたまたま戸崎騎手が乗って勝ち上がったという簡単な話なんだけど、友人はレース途中で膝から崩れ落ち、土曜でもともと人が少ない福島競馬場で泣き崩れる出資者が3人ぐらい集まったという独特の空気感に包まれたウィナーズサークルでした。いいもん見たな~という晴れ晴れとした気持ちと、な、なんだこれ、、、という気持ちが半々です。こういう良いシーンばかりではないけども、競走馬への出資も楽しいかもなあ、とこの出来事で思えました。

 

【8月】

避暑地のような(ゆうてまぁまぁ暑かったがメンタルの問題)楽しい楽しい福島開催から一変、修験道のような新潟競馬場へ…。
アイビス週と翌週が地獄なだけでそこからはまぁ…まぁ…新潟競馬場ってこんな感じよな…という感じだったのだけど、駅から遠く、帰りの時間が安定しないのはやはり精神的に厳しいものがある。それでも、行けば行っただけ現地で得るものはあるので、行くしかないなと思い行ってしまいました。

去年使っていた宿が2千円ほど値上げしていたので宿を変えました。今年も厳しそうだなあと昨今の値上げ事情を見て思います。貯金頑張らないとなあ。

丸ちゃんじゃないんだ、、、と思いながら応援していたラーグルフ。競馬ファンにはわからぬいろいろな事情があると思うのでなんも言えなくなりますが、ラーグルフに関わる人たちの根底にあるのはこの馬を勝たせたいという気持ちと思うので、勝ったことに関しては素直によかったです。

当初はリバティアイランドにでも乗る予定だったんかな?という感じで静観していた新潟2歳に急に乗鞍が発生して、ありがてえな~完全に外野にならずにすんだわ~と応援してたらそのまま勝ってしまいびっくり。2歳馬って本当にわかんねーな!ほぼ連闘で勝てるとかどういうこと?わかるのはこの馬って強いんでは…?ということなんだけども…もしかして福島・新潟デビュー馬って強い…?(今更?)

 

【9月】

うすら感じとってはいましたが、今年の4月の東京開催ぐらいからは、戸崎騎手のこんな姿をよく見かけるようになりました。
今までもあって単にうすのろの私が見逃していただけなのかもしれないけれど、パフォーマンスではないねぎらい方(もっと広いとこでやったら!?とかもっといいタイミングあったろ!?みたいなのがあったのでそういう意味です)をするので何らかの心境の変化があったんだろうなと思い…、かといってTVに出ればしょうもないことはへらへら言うのに、そういう騎乗に対して大事で肝心なことは大っぴらに口にするような人ではないので、オタクはインタビューをひたすらかき集め、内容から些細な変化を感じ取り答え合わせするしか方法がないのですが。2022年のMVJを獲得した今、少しだけ答えを教えてくれたような気がします。

宮田先生が乗せてくれるこの馬、強いな~!と思ってたらやっぱり強いまま3連勝してしまった…。菊花賞行けばいいのになと思ったけれど、間隔もあるし、元気なうちに賞金は加算しといたほうがええからなとも思うけど、調教師の仕事って馬を仕上げることも重要だけど、レース選びもかなり重要だなと思う場面に度々遭遇します。

気になる新馬で、ゴーイチ君がなんか大きいところ獲りに行けそうみたいな雰囲気があったんですが、なかなかトライアルに出てこないなと思ったらどうやら剥離骨折してしまったようでした。ゴーイチ君の無事を願います。

 

【10月】

実際にブレークアップは有馬記念出走(これに関しては何で田辺騎手じゃないんだみたいな気持ちもありますがいろいろあったんだろう、知らんけど)、ラーグルフは年明けの金杯を勝ち大阪杯を目指す、メイクアスナッチはフェアリーSを好走し桜花賞を目指す…と大きい舞台を目指していてこの巡り会わせときっちり結果を出す戸崎騎手は素晴らしいなとオタクは思います。

ジャパンカップも乗鞍が無かったのでこの日の私のメインレースはこの9Rだったのだけど、パドックは足の踏み場無しでもう駄目だと思ったけれど、安田さんの像によじ登って何とかパドック撮れたし(翌週安田さんに謝りに行きました)、ウィナサに朝から地蔵待機していた友達のおかげで表彰式も撮れて、何度ありがとうと言っても足りません。でもウィナサにたどり着くまで100回くらいその辺の人にすみませんって言った気がします。

もうコロナ禍以前のG1の姿に戻りつつあるなぁと、人の多さにストレスを感じつつも日常に少し安堵した10月でした。

 

【11月】

5月の兵庫CS以来のレースで不安で震えながらカメラ構えてていたのに、いざ走り出したらとても強くて、嬉しくて泣いてしまいました。久しぶり見たドライスタウトの右目が相変わらず三白眼でかわいくてほんとにいい馬ですね。レモンポップ同様にフェブラリーステークス目標ということで、戸崎騎手はどっちを選ぶのか、気になるところではあります。

(そもそも賞金が足りるのか?枠は空いてるのか?問題もありますけども、、、)
(レモンポップも怪しいがな)

お気に入りの1枚です。

新馬のソールオリエンス、シャンパンカラーのベゴニア賞、バトルクライ、ウィルソンテソーロと有力馬が相変わらず活躍していた秋でした。

 

【12月】

まさか年始に1勝目を挙げた馬で2022年を締めくくるとは思わないでしょ。

2022年はG1出走がないなとか、遠征も少ないな(遠征ないほうがお金使わなくて助かるんですけども!)(いや別に少なくはなかったよな…)みたいなことは思いましたが、終わってみればなんだかとっても楽しく過ごせた1年だったなという印象でした。戸崎騎手が楽しい、幸せだ、とことあるごとに口にしていたせいで、影響というか催眠術にかかったのかもしれませんが、それでもいいや!!!オタクだもの!!!と思います。推しが元気で楽しいと言っている姿を見ていると、朝3時起きで寒空の下で修業のように何時間も開門を待っていても、オタクはそれすらも楽しくてうれしいもんなんです。まずは推しが健康だと嬉しい。推し、一生健康でいてくれ。嫁さんと仲良くかわいいおじいちゃんおばあちゃんになってくれ…。

戸崎圭太騎手には2022年を1年を通し無事に応援させてくださり、楽しい時間を本当にありがとうございます、と、我ながらめんどくさい性格をしているなと思いますが、そんな私に関わってくださる皆様にも、2022年の楽しい時間をありがとうございました。

有馬記念の日のクリスマスパーティの様子

有馬記念の日のクリスマスパーティの様子

2023年も怪我無く無事にご安全に。皆様どうぞよろしくお願いいたします。